皮膚科・泌尿器科・往診

禁煙外来について

今度こそ禁煙したい!そんなあなたを応援します!

禁煙外来開設 タバコをやめたい意思はあるが中々やめられない・・・。
タバコはニキビ・肌あれはもちろん、肺癌・膀胱癌などの悪性腫瘍、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞、脳血管障害など身体・生命に危険を及ぼす様々な病気の原因になる事が分かっています。 ニコチン依存症は病気です。保険適応の禁煙プログラムで治療しましょう!

 

治療スケジュール

禁煙補助薬を12週間内服し治療します。成功率は65.4%です。 自己負担額は3割負担の方で約20,000円です。 (12週間で、薬剤費を含みます。)

 

禁煙補助薬の特徴

  1. ニコチンは含まれていません
  2. ニコチン受容体に作用して禁煙に伴う離脱症状やタバコに対する切望感を軽減させます。
  3. 喫煙による満足感を抑制します (タバコがおいしくなくなります)

 

◆下記の項目を満たしていますと保険適応となります。

□ TDS(Tobacco Dependence Screener)
ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト
※5点以上をICD-10診断によるタバコ依存症である可能性が 高いと診断します。

点数の付け方・・ はい 1点 / いいえ 0点

問1 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
問2 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
問3 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
問4 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
問5 問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。
問6 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
問7 タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
問8 タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっても、吸うことがありましたか。
問9 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
問10タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

 

ブリンクマン指数
200以上   喫煙本数/日   喫煙年数     ×     =

□ 直ちに禁煙することを希望し禁煙治療を受けることを文書により同意

□ 初めて禁煙治療を受ける。もしくは前回の禁煙治療から1年経過。